せっせと草取りしてたら生えてきた謎の這性植物。
草丈は低く、丸い葉っぱ。
丈の高い雑草をせっせと取っていたら、いつの間にかこれが広がっていました。なあに?この植物…。
気づけばクラピアk7より広く生えています。
Googleで写真検索するとディコンドラなどと表示されます。和名はアオイゴケだとか。ディコンドラは人気の園芸品種かと思いますが、自生する品種もある模様。
でもそこまで葉っぱも丸くないし〜
そもそもいろんな種類があるらしく特定できません。
オレガノかな?
と思っていたら、黄色い小さいお花を発見。
直径1.5cmくらいでしょうかね。
小さいお花がひとつだけ咲いていました。
これでサクラソウ科の小茄子だということがわかりました。コナスビ。
葉っぱはやや肉厚に見えますが、この黄色い星型のお花、間違いなさそうです。
在来の多年草だそうです。
似ている園芸品種で外来のリシマキア・ヌンムラリアというのもあり、和名はコバンコナスビだとか。
コバンナスビじゃなくてコバンコナスビ。
コは2回。こちらの方が花は大きいそうです。
おお、リシマキア…。急にありがたい気がしてきました。
あれらの仲間なのですね。
コナスビの学名はリシマキアヤポニカだそう。ヤポニカはジャポニカ的なアレですかね。
コナスビ今のところ可愛いし、草丈が低いのでこれは抜かないようにしています。
湿地好きだそうで、生えているのは日当たりの良い場所ですが、今年は雨が多かったので繁茂してきたのでしょうか。
多年草ということは冬も緑が残るようです。
さて、どうなるのでしょうか。
クラピアもがんばって!